SecondLife関連で最近、「お、いいこと書いてるな」と思えるブログがありました。
小さな図書館 Small Library
特に以下の記事。
規約の量は保障の量
これについては、ほぼ全面的に同意。
うまくまとめていて、前々からわかっていたことであっても、なるほどと納得させてくれる内容でした。
なので、次の記事も楽しみにしていましたw
ですが・・・、その次の記事はいただけないですね。
環境SIM、あなたは正しく使ってますか?
はじめに
まず、反論ってのはネガティブなことじゃないし、別に素直に聞き入れないっていうことじゃないですよ。
自分の記事への反論は許さない的なことを書いているのを見ると、あなたも人の意見を素直に聞き入れない性格ってことなの?ということと、公開して言いっ放しはちょっと卑怯じゃないの?と意地悪に言ってみたりw
ま、それは置いておくとして。
私がこの記事を読んでみてまず思ったことは、この人、一部を誤解して書いているかなぁということです。
わかりにくいので、順を追って書いてみる。
■■■間違った環境SIMの運用とその弊害■■■
まず、この項。
これに関しては7割くらいは同意。っていうか事実のみを述べているので反論すべきところはあまりない。
ただ、
過去はこうならないために1つの環境SIMで使えるプリム数をわざと半分くらいまでと規制してデータ的な遊びを持たせていたわけだが、最近になりその規制がなくなりフルに使っていいんだ、と勝手に解釈した人たちが無計画に環境SIMにモノをガンガンと置くようになったために他の環境SIMも(場合によっては通常SIMまでも)巻き添えを受けて重くなるという事態が発生している。
これは筆者の独りよがりな考えだろう。
確かに、1つの環境SIMで、いわゆる重さの原因となるものがあった場合、他の3つの環境SIMに影響を及ぼすことは事実だろう。(ただ、プリムがその原因になるかどうか、私は甚だ疑問だが。だって、遠くに離れているSIMなわけで、ビューワーで描画する必要ないしね。スクリプトとかはまた別。)
規制があったことは私も把握していないが、リンデンが規制を撤廃したのであれば、それは置いても構わないということだ。きつく言ってしまうと、プリムを目いっぱい使うななんてルールは、自分ルール以外のなにものでもない。
購入者はそういうリスクを踏まえて環境SIMを買えばよく、そこはリンデンの責でもなければ、仮にプリムを目いっぱいの3750置いたところで、その人に責があるわけでもない。(もちろん、あまりにも重いようならリンデンも同一IPに存在するSIMを調査、サポートはしてくれるだろう。)
また、確かにリンデンは以下のように推奨している。
It is therefore important to understand what these regions are. They are provided for light use only, not for building, living in, renting as homes or use for events. As a stretch of open water for boating or a scenic wooded area they are fine, but we do not advise more serious use than this and will not respond to performance issues reported should you not use them in this way.
ただ極端に解釈すれば、上記だと建築も許されないとも読める。
建築が許されないということは、植樹も許されないということだ。ここがRLとSLとの違いで、植樹ということは家の建築とある意味イコールだ。リンデンTreeを3750置けば(見た目上は)プリムが3750あるということだし、より景観のよいリージョンを作るのであればスカルプを駆使した植物やオブジェクトを置くことになる。
それって、他の建築とどういう差があるのか。人がいるかいないかってことなのか。
まぁ、これは筆者に言うことじゃないが、そのあたりは非常に曖昧であり、何を持って住居なのか、何を持って景観を基としたオープンスペースなのかってことは現状のSLでは判断できない。常に多人数が常駐しているようであれば明確なのかもしれないが。(景観スペースならプリムが少ないってことなのだろうけど、現状のSLだと本当にそうか? それに、家があるかないかなんてナンセンスな話だ。)
なので、この項のまとめは以下
・リンデンが環境SIMの推奨利用用途を海や山など、自然を基調としたスペースとして推奨しているのは事実。
・ただ、プリムをどれだけ置けるかは規制されてない。(過去はどうだか知らないが)制限はかけていないのだから、それがルールだなんてことは筆者の勝手な解釈。
・何を持って居住利用と言えるのかが非常に曖昧。家のプリムと植物(特に既製品)のプリムが違うとでも?
・環境SIM購入者は同一IPの環境SIMの影響を受けることをリスクとして考慮しなければならない。
おまけで言うと
・プリムが体感できるほどの負荷になっているとは到底思えない。描画されないんだし。
さて、次
■■■知らないということも罪■■■
ここ、ちょっと前の項の趣旨と違う。
次項で言うサポートしないってことを言いたいがためだと思うが、ここでのChiyo Lindenさんの発言は、プライベートSIMオーナーとそこの居住者との問題であり、前項の環境SIM問題とはまた別な話だ。
なので、ここはさらっと流します。
■■■「あなた適さないと警告した所に住んでますね?じゃあ保障外です」■■■
冒頭に書いたように、他の環境SIMによって影響が及ぼされることはあり得る。(繰り返し言うと、プリム数が体感的な負荷となることはないと私は思っている。)
これはそういうリスクを踏まえて考えるしかない。
ただ、サポート云々は一部言うとおりかもしれない。
リンデンが環境SIMについて推奨利用を定めているなら、それに適さない利用によって生じた問題はあくまで自己責任であり、それに起因するトラブルがあった場合にはサポートしてくれないだろう。ただ、それに起因しないトラブルであることが明確であればサポートしなければならないでしょうし、そもそも、リンデンとのやり取りはそこのSIMオーナーがやるべきものですね。
適していないということはあくまで推奨であり、利用については自己責任で(禁止項目に触れなければ)あることには変わりない。
また、フィッシング詐欺の事例を最後に出すのはちょっと問題の質が違う。
私としては、リンデンによって禁止されていることと、適していないと言っていることは、明確な違いがあるってことを言いたいわけ。適さない=それをやることは間違っているとは言えないわけだ。
また、仮にプリムをたくさん置くことが他の同一IP環境SIMに影響を与えるというのであれば、それは致し方ないことだろう。もし、それがどうにも我慢ならないのであれば、リンデンに要望してルールを変えるしかなく、既存の利用者についてプリムをたくさん使うのは間違っていると言うことはできない。利用者は決められた範囲でルールを尊重してやっているわけだから、(ちょっとまたきつい言葉で言うと)個人が決めた俺様ルールで「間違ってる」と言い切ることはできないと思うのが私の感想。
もちろん、独り言と言ってるようだし、どう思おうがそれはそれでいいんだけど、公開しているのであれば、「間違ってる」という言葉は使わないほうがいい。
私の無知もあるなら指摘して欲しいが、今出していることだけでルール違反だというのはちょっと根拠が薄いですね。
と、思いました。
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